意外に知らない離婚と相続の不思議な関係

パートナーの浮気による離婚

男女間の関係である以上、必ずと言っていいほど起こりえる問題が「浮気問題」だと思います。私も度重なる妻の浮気が理由で離婚をしました。妻の浮気に気付くことができなかった自分自身も悪いのですが、「浮気」という軽率な行動が幸せな日々や生活を一瞬で壊していきます。それを身をもって経験しました。

浮気に関する考え方やそのボーダーラインというのは個人によって違うとは思います。だからこそ2人で話し合って、妥協するところはお互いが妥協して、2人だけのルールを決めたらいいと思います。そして2人で決めたそのルールを守ることによって浮気は防げるし、傷つけたり傷つけられたりすることもなくなると思います。しかしこれはあくまで「自己コントロールをする」ということが前提としてある場合です。そして、いろいろ話し合い、約束事をしたのに浮気が起こってしまったとしたら「許す許さない問題」というのがでてくると思います。私は妻の浮気という行動にこれまで何度も傷つけられました。2人で約束事を決めたはずなのにそれを破り何度も浮気をしてきました。そのたびに彼女は言い訳をし、弁解をし、それでも誠心誠意謝罪をしてくれたので許さない気持ちを押し殺し、許すことをしてきました。しかし、それが私にとってストレスにもなっていきました。1回であれば「もうしないでね」という言葉とともに簡単に許すことができたかもしれませんが、それが何度も繰り返されると許さない気持ちも出てきます。彼女は「結婚してからもそれを繰り返した」というところにポイントがあり、結婚していなければ「こんな浮気女嫌だ」と許さない気持ちですぐに別れていたと思います。

しかし、私が何度も何度も彼女に対して許すことをしてきた理由は「子供」です。彼女はお腹に子供がいる状態でも私が知らないところで男と会い、「妊娠している」ということからエッチはできないとしてもキスをしたり胸を触らせたり、していました。妊娠中は過度なストレスはお腹の子供にも悪影響と聞いていたので、男である私は妊婦である妻の状況を少しでも理解するためにやりたいことをやらせるしかありませんでした。「なぜ気付くことができなかったんだろう」と自分を責め、許さないという気持ちがあっても許すことを選ばざるを得ませんでした。しかし、子供が生まれても好き勝手繰り返し、挙げ句の果てに子供を放ったらかして「浮気相手と生きていきたいから離婚をしてほしい」と言われたときには「自分で何を言ってるかわかっているのか」という怒りさえ覚え、さすがに許すことはできませんでした。
すぐに姫路でNo,1と聞いた弁護士に相談したそうです。