意外に知らない離婚と相続の不思議な関係

現場を知らず根性論を出すブラック企業

WEB集客で成功するための解説記事を読みながらふと考えたのですが、労務問題を抱えるブラック企業の嫌なところは、なんだかんだといって最終的には根性論を出してくるところですね。私はIT系のブラック企業にいたことがあるのですが、理系的分析で仕事を進める技術畑な現場に対して、経営者の無能こと2代目ボンクラは、根性論でなんとかなると思っていたものです。そこがもう「ブラック企業だなー」と思ってしまいましたね。

それでも現場の雰囲気自体はいいので、こんなブラック企業であっても何年か勤務したのですが、しかしトップがアレだとやはりブラック企業の社風は変わらないものです。経営者および営業がアレな感じで、ますますブラック企業化していったものですよ。

そして最後は技術畑全員がさじを投げるような形にて、トンズラしたら発狂です。そりゃあそうでしょうよ。自分たちは仕事の中身もさほどわからず、ただお客さんにいい顔ばかりして現場のことを考えずに無理難題を根性論で進めようとするのですから。技術者がいなくなった理由をちゃんと説明できたのかなーと今でも時々思い出しはしますけれどね。結果、潰れているので後の祭り状態ですが。